大切な人を支えてあげたい

   今日は豊岡市は涼しくてほんと清々しい気候で仕事もはかどる季節にちょっとなってきたのかな?まあでも天候の変化もはげしい土地柄なんでまだわかりませんが…。 

 

   ちょっと仕事とは、関係ない話なんですが私にとってもほんと大切な女性の方が最愛の方を亡くされて、自分も同じ経験を25年ほど前にも経験したことなんですがいろいろと気持ちの整理も大変な時に仕事をしなくてはいけないのは、ほんと辛い時期なんですよ。

 

   正直、私も同じ境遇を経験してまして、当時ある程度のお休みを会社から頂いて心の整理をと思いながらもなかなかやっぱりできなかったのを覚えてます。家に帰ると必ず出迎えてくれて、時には仕事での愚痴もいっしょに食事をしながら嫌な顔もせずに聞いてくれて身の回りのことも毎日仕事をしながらでもきっちりしてくれて。 

 

    若い時は、やれ勉強しろだとか、遊びにでたら早く帰ってこいとか、よく母親に、私はかなり叱られた経験があって、まあでも今考えると自分が悪いことなんですけど当時はそんなこと全然思ってなくて、こっちが正義みたいな考えしかないもんですからよくそのムカついた時は実家にあったタンスに八つ当たりしてたのを思いだします。

 

    年齢とともに、いろんな人間関係を仕事でも経験してきて落ち着いてきた時にふと思うんですよね、今の自分があるのも母親のお陰でここまでこれたんやなって、道をそれそうになったりした時も親身になって話を聞いてくれるって他人ではありえないし、本気で叱ってくれる人はやっぱりお腹をいためてこの世に生まれさせてくれた母親だけだと私は思います。 

 

   両親亡くすことは、やっぱり何十年後にくるとわかってても突然でしたから私もその時は目の前が真っ白になって、親孝行もなんもできてないのにって当時毎日泣いて苦しんでそりゃ仕事してても手につかなかくて…。

 

    でもその大変な時期にでも今また頑張って仕事をされてる大切な女性の方に少しでも力になってあげれたらと思うんですけど、できることは優しいことばをかけてあげることしかできなくてほんとはがゆい気持ちです。時とともに少しずつ気持ちは落ち着いてくるとは思うんですけど、今は仕事をあまり無理せん程度にほどほどにっていって今はいってあげたい。 

 

   驚くほどの頑張りやさん過ぎて私もその女性と出会ってそんなにたってはないんですけど正直負けてます、仕事に対する姿勢も日々仕事を終えてから勉強を頑張ってるところなんて今の私には絶対に無理なことですから。

  

   この先も、ずっと少しでも支えてあげれたらと思いながら今日のブログを書かせてもらいました。  私も陰ながらいつも応援してるのでまた元気な笑顔を見せてくれるのを楽しみに、今日もまた配達頑張ります。

   

     同じ境遇で、大切な人を亡くされたみなさんへ、誰にでも優しく誰にでも思いやりのある心を胸に頑張っていきましょう。きっといつもずっとそばで見てくれてるはずですから。